韓国ワーホリから帰国後うつ病になった!?予想外に私を襲ってきた帰国うつ
韓国へワーキングホリデーに行ってきてから帰国して3ヶ月が過ぎました!どうもでんです!(2020年3月現在)
帰国したらいつの間にか令和になってた~平成ありがとう~令和よろしくお願いします~!!
今回は少し暗めの話。韓国から帰国して私でんに起こった帰国うつについて書きます!
帰国うつとは
帰国うつとは簡単に説明すると、海外から帰国後、日本に馴染めずに起こってしまうリバースカルチャーショック(逆カルチャーショックとも言います)で気分が落ち込んでしまったり、なにもやる気が起きなくなったりといった状態になることです。
実際、私は帰国うつなんて言葉を帰国するまで知りませんでした!!
鬱病とは違い帰国うつは病気ではないですが、症状が似ていることから帰国うつと言われています。
日本人なのに日本での生活が居心地悪い!?
韓国の最終日はもちろん寂しくて、でも日本に帰れる安心感もあり良いような悪いような複雑な気持ちでした。
家族や友達たちに会える喜びと日本食が食べれる幸せと、、、
しかし帰国後、なぜか日が経つごとに日本人なのに日本での生活が居心地悪いんです。
堅苦しく丁寧すぎな会話や、空気を読む環境(日本独特の文化ですよね)、気を使いすぎる環境、、、
特に日本の文化は、韓国に比べると良くも悪くもと丁寧で気を遣う文化なので、息が苦しかったです。
結局外に出る気もなくなり、引きこもってしまう生活が数週間続きました。
韓国でたった一年の生活をしてきただけなのに、やっぱり海外の刺激ってすごい影響があるんですね。
コミュニケーションの取り方を忘れてしまった!
うまくコミュニケーションが取れないのは本当に辛いです。
韓国に行って私の性格に大きく変化がありました!これは自覚があるしむしろポジティブに良いことだと思っていました。
なんでも言わなきゃ伝わらないですよ!の韓国VS相手の空気を読んで丁寧に話そうね!の日本、、、、、
私はもともと気が弱く空気を読んで相手に合わせて生きるタイプだったのですが
韓国ではこの空気を読む性格が合っていなく、大変な思いを何度もしました!!
そして気が強くなったというか、心が鍛えられたというか、
バンバン意見を言っちゃうのは日本ではあまりいい印象ではないですよね。
プラスいまの日本の流行がほとんどわからず、周りの会話についていけない!!これも本当に寂しいしショックでした!私帰国するまでパプリカ(オリンピックの曲?)を知りませんでした、、、汗(いつの間にか平成から令和になっていて全然実感もなかったです。令和になった日は普通に韓国でアルバイトしていました笑)
長引いてしまう帰国うつの理由
帰国うつって当たり前ですが海外から帰ってきた人にしか起こらないです。
海外から帰国した人としかしんどさが共有できないんです。
私の場合、落ち込んでいる時に共有できる人が誰ひとりいなくて、話し相手になってくれるような人もいなく理解してもらうこともなかなか難しいので、かなり落ち込み期間が長引いてしまいました。
帰国うつの解消方、対処方
先に結論を言えば、時間が解決してくれます!
私の場合は、無理に日本に慣れようとはしないでYouTubeなどの動画サイトで韓国関連の動画を見たり、韓国の音楽を聴いたりしてストレスを発散するようにしていました!
いままでの生活通り、韓国人の友達とも連絡をとりあっていました!
日本に慣れるのは時間の問題なので、しんどい生活をどう乗り切るかだけに集中していました!
時間が経つといつの間にか逆カルチャーショックに慣れてきて、むしろ韓国日本どちらの生活でも対応できるようになってきました!
知らないうちにどちらの国でもカルチャーショックを受けにくくなってきたんです!
帰国うつになって、日本韓国ふたつの国の良いところも悪いところもたくさん知ることができて視野が広くなりました!
海外生活を送ったことで多くの経験を通じて自分が成長できたとポジティブに考えてみましょう!
絶対にこれからの人生においてプラスになってくれます!
人生経験においては凄く刺激的で、また他の国でも住んでみたいと思いました!!
まとめ
・カルチャーショックよりもリバースカルチャーショックが数倍しんどいとは予想外。
・海外生活をされた方なら少なくとも起こることなので重く考えすぎないようにする。
・無理に日本に慣れようとしなくても時間が解決してくてるのでゆっくりで大丈夫。
・日本韓国どちらの文化も受け入れられるようになり自分のペースで生きる力が身に付いた。
・もっと他の国の文化も知ってみたいと思った。
いかがでしたか?
時間が経つとリバースカルチャーショックにも慣れてきて、きっとまた大好きな海外に興味が湧いてくると思います!
帰国うつの期間は辛い時期だとは思いますがゆっくり焦らず日本になれていけるといいですね。