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【TOPICⅡ対策】6ヶ月で韓国語能力試験中・上級に受かった勉強法!TOPIC3級!作文対策!

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韓国語勉強6ヶ月でTOPIC3級に受かったコツをまとめました!

 

TOPICは韓国留学・就職の履歴書等にも活用できる韓国語の検定です。TOPIC3級はTOPICⅡ(中・上級)の試験でTOPICⅠと比べてぐっと難易度が上がってきます。今回はTOPIC3級ではどの程度の韓国語ができるのか、TOPIC3級に受かった勉強法をまとめました!

 

TOPICⅠは初級1~2級、TOPICⅡは中・上級で3~6級で点数毎に合格級が決まります。1級が一番レベルが低く6級が一番レベルが高いです。

 

 

 TOPIC3級の韓国語能力はどのくらい?

 

TOPIC3級とはどのくらいの韓国語能力なのか確認していきましょう。

 

TOPIC3級は日常生活を問題なく過ごせる程度です。韓国語中級の下レベルで聞き取りにも慣れてきて、基本的な韓国語を理解、使用することができます。

韓国語を勉強中の多くの方が最初に目標にするレベルではないでしょうか。

 

 基本的にTOPIC試験は履歴書に書く事ができます。仕事内容や業種によっては異なりますが履歴書に書くときは中級レベルからの記載を目安にすると良いでしょう。もちろん職種によってはどの級でも書く価値は変わってくるのであくまで目安として捉えてくださいね。

TOPICⅠとTOPIC2の大きな違いとしてはTOPICⅡでは作文問題が出題されるので合格することによって文章能力もアピールできるでしょう。

 

TOPIC3級に受かるためにはどのくらい勉強時間が必要か?

勉強時間はどのくらい必要でしょうか。

 

TOPICⅡは試験時間が110分+70分の3時間です。

中級・上級すべての問題が出るので初めは解読にも結構な時間がかかってしまうことでしょう。

 

聞き取り、読み取りの問題は単語勉強でカバーできますが、作文に関しては構成を考え自分の意見を述べることができる文章力が必要になってくるので、一番時間のかかるところかなと思います。

 

単語(初級2000個+)1000個程度と作文練習200~300字と600~700字2つを勉強するとなると100時間~150時間ほど必要になってくるのではないでしょうか。

 

あくまでも個人差はあるので参考程度に考えてくださいね。

 

 TOPIC3級に受かるためのコツ

TOPIC3級合格のためのコツを紹介していきたいと思います。

 

6ヶ月3級合格した実際の勉強法のポイントは以下の5つです。

 

  1. まずは必須単語を覚える
  2. リスニングで耳を慣らす
  3. 読解をいかに早く進めるか
  4. 作文は過去問で構成を覚える
  5. 過去問を通しで解いて慣れる

 

1.必須単語を覚える

 

TOPIC3級に合格したいと思っている方はTOPICⅠからTOPICⅡに挑戦してみたいという方が多いのではないでしょうか?

初級の基礎単語もまだまだ抜けている可能性もあるでしょう。実際に私もそうでした!

 

韓国語は日本語と文法はおなじなので単語能力が少しアップするだけでも理解力がぐんと上がります。

まずは基礎単語の復習も兼ねて、プラス中級・上級の単語を少しでも多く覚えましょう!

 

私が実際に使っていた単語勉強本はこちらです!

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☆おすすめポイント

・赤シート対応

・豊富な例文でリスニング強化(mp3音声付き)

・初級と中級上級に分かれているのでとても見やすい

・☑欄があるので覚えた単語にはチェックをしていける

・サイズも単行本サイズで持ち運びがしやすくいつでも持ち歩ける

 

 

 2.リスニングで耳を慣らす

 

単語をある程度覚えてきたら韓国語能力試験でも一番最初に始まる聞き取りをしてみましょう。

聞き取りで重要なポイントは答えの文章も長いので、問題が終わって次の問題に行く時までの時間に答えを解読する必要があります!

試験までに流れを掴み耳を慣らしておきましょう。

 

私が実際に使っていた対策本はリスニング用のCD付きなのでおすすめです!

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 ☆おすすめポイント

・実際の問題形式で勉強できる

・出題傾向の解説がある

・聞き取りの会話も解説も細かく載っているので理解しやすい

ただ解説をしっかり載せているの分、3回分の過去問しか載っていないので問題集をもう一冊用意することをおすすめします!

 

 

3.読解をいかに早く進めるか

 

読解は本当に時間が足りないので時間との勝負です。

読解のポイントは分からなければ飛ばして最後にまわすことです。

50問あるなかで3級レベルでわかるのはせいぜい20問程度なので、わかる問題を正確に解いていきましょう!

 

 

4.作文は過去問で構成を覚える

 

TOPICⅡから新しく作文が加わります。

作文は苦手な方が多く点数を落としやすいのですが、作文問題で全体の3分の1の点数配分なので疎かにはできなですよね。作文問題では構成の作り方を覚えていくのが点数を取る近道でしょう。

 

作文①は問題を読み取りその意見に賛成か反対か又は長所や短所を書き、自分の意見を述べる問題。これは単純に自分の意見ではなく書きやすい方を選ぶといいです。

作文②は3つの質問に対して答えつつ文章を作るので、構成作りの対策と接続詞の使い方が重要になってきます。まずは日本語で解いて韓国語に直すのがやりやすい方法です。

 

 作文対策はこちらの本で勉強しました。リスニングの方で紹介した対策本の作文攻略本です。

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 ☆おすすめポイント

・作文の基礎となる構成から学べる

・日本語→韓国語での表現方法が紹介されている

・実際の試験と同様の模擬試験と解答用紙が付いている

 

5.過去問を通しで解いて慣れる

 

最後は過去問題を180分通しで解いてみて流れを掴み慣れていきましょう。

私が実際に使っていた参考本は全て通しで過去問が載っているので、流れが掴みやすかったです。

通しで勉強することによって時間配分の仕方もわかってくるので、自分がどこで時間を削れるかを考えることもできます。

 

 

まとめ

以上がTOPIC3級に受かるためのコツと勉強法です。作文問題が大きな壁になりますが、対策をしておけば6ヶ月でも合格を目指すことは可能です。

どこから勉強したら良いのかわからない方はぜひ参考にしてみてください!